誰しもがおくりびとになれる

                                                                              2017.7/7

みなさん、おくりびとという映画をご存知ですか

主人公がひょんなことから納棺師となり、とまどい悩みながらも納棺師の仕事の意味に気付き、

成長していく様子を描いた映画です

 

先日、おくりびとを鑑賞しました。以前観たことがあったので2度目の鑑賞です。

 

"おくりびと"、この映画では主人公の納棺師のことを指します。

ですが私は、ご葬家の皆さん、葬儀会館の皆さん、司会者さん、我々セレモニー奏者など故人の最期に携わる人間は全員おくりびとなのではないかと考えます

我々葬儀の現場に携わる人間は、人の人生最期の瞬間に立ち会い

送ってあげることのできる唯一の職業です

故人との別れはつらく悲しいものですが、

我々生きている人間はその悲しみを乗り越えて強く生きていかなければなりません。

のためにも、故人との最後のお別れの儀式は愛情をこめて、真心をこめて行わなければいけない。

この映画を観て、改めて強く思いました

 

本当に素晴らしい映画で、心が洗われたような気持ちになりました。

観終わったあとにはいつもよりもあたたかい涙があふれていました

機会があればぜひ観てみてください。

使われている音楽もとても素敵ですよ

いちご


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