「老後とピアノ」
2024.2.16
皆さまこんにちは
今年の冬は暖冬と言われていますが、例年より梅の花が咲くのも早く
春の訪れを感じるのも若干早いように感じます
色とりどりの花が咲き始め、気分もワクワクしてきますね
今回は最近読んで面白かった本をご紹介させて頂きます。
稲垣えみ子著
「老後とピアノ」
もう読まれている方もいるかもしれませんが、読後の清々しい達成感が半端なかったです。
さすが新聞社で編集委員をされていた稲垣さん。
文章力に楽しませてもらい、一気に読んでしましました
以前、朝の情報番組に稲垣さんがゲスト出演されていて、
アフロヘアの見た目と、トークの面白さに釘付けになりました。
その時も、ミニマリストの生活と、ピアノを再開した話をされていて
大人になって新たな挑戦する心情を見てみたいと、この本を手に取りました。
人生の後半戦、ずっとやりたくてもできなことをやってみる。
他人の評価はどうでもいい。
「今」を楽しむ
・・・などなど、ピアノの上達を通して作者が気づき、考え、挑戦していく
姿は、私たちはこれからどうやって生きていくのかの問いに力強く励まして
くれます
「老後」などという少しマイナスイメージのを跳ね除けるほどの力強い言葉
が満載
ピアノを弾く人だけではなく、年を重ねてから心豊かに人生を送りたい方。
ぜひ読んでみてください
きらそら
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