花火大会
2023.9.15
この夏は、新型コロナウイルスの影響で中止になり、４年ぶりに開催された隅田川花火大会に行って来ました。浅草周辺に何十万もの人々が集まる一大イベントです。
やはり、その光と音の迫力に圧倒されました。
まず、夜空にいっぱいに広がる花火のその美しさに息を飲みました
明るい色と形が一瞬にして広がり、まるで魔法のようでした。そして、開いた時の音は胸に響きました
一度に多くの人々とこの瞬間を共有し、感動を分かち合うことができます。
このイベントが、江戸時代から続いていることを思うと、とても味わい深いものがありました。
花火に関して一番に思い出す音楽ですが、ピアノ曲で、ドビュッシー作曲の前奏曲の中に『花火』があります。
しかし、この曲からは花火がドンと打ちあがり、色とりどりに大きく広がるイメージは受けません。
少し調べたところ、ヨーロッパでの花火は日本のものと形状がちがい、
打ち上がった時にまるく広がらず、色も一色のものが多いそうです。
この先もずっと、大勢の人々と日本の夏の風物詩を楽しめたらと思いました。
t.a.
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