音楽のあふれる街

2022.6.17

 

ブログをご覧の皆様、こんにちは


最近は、イベントやコンサートなどが通常開催されるという話題が増えてきましたね。

 

5月21日から6月26日まで「第8回仙台国際音楽コンクール」が開催されています。

ヴァイオリン部門とピアノ部門からなる、協奏曲が中心のコンクールです。


私は会場運営のボランティアに今回初めて参加しました。

ドアの開閉ひとつでもとても気を遣いましたが


お客様に「ご苦労様です」「ありがとう」などと声をかけていただけて、うれしさと充実感を得ることができました

 

何よりコンクールなので、ステージから放たれる独特の緊張感がありました。

そして気迫のこもった演奏に圧倒されました。

練習で培った技術を惜しみなく披露していたのはもちろんですが、唯一無二の豊かでエネルギッシュな表現力のすばらしさに鳥肌が立ちました。

観客ではないので拍手をしてはいけないのですが、思わず立ち上がって拍手を送りたくなる演奏ばかりでした

 

また、6月4,5日は「とっておきの音楽祭」が行われました。


こちらは、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽の力で心のバリアフリーを目指すストリート音楽祭です。


今年は3年ぶりに屋外での開催となり、街角のあちこちから様々な音楽が聴こえてきて、私もうれしくなりました


私が所属しているピアノサークルの友人が出演するというので出かけてみました。

ブルースバンドで演奏した友人は、とてもかっこよかったです

聴衆も手拍子をしたり、曲に合わせて踊ったりと、それぞれの楽しみ方で聴いていました。

懐かしいJ-POPを演奏した友人は、ボーカルに寄り添うような演奏をしていてとてもステキでした

私もすっかり曲の世界に入り込み、じっくりと聴き入ってしまいました。

いずれも生演奏の空気感を共有できたのが一番楽しかったです


音楽のあふれる街っていいなあ、と2つのイベントを通じて強く感じました。これからも、音楽が身近なところでもっと奏でられるようになるとうれしいです。なぜなら、音楽という共通の感動体験をすることが、人々の心を穏やかにして笑顔をもたらしてくれるものだと思うからです。


いぬばな


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