感謝

2020.9.11

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは

 

先日、セレモニー献奏でのこと。

 

本番でコードを一箇所間違えてしまいました

その曲は1ヶ月前にもリクエストのあった曲で、その時に自分の課題が見つかったので今回は完璧な演奏をと意気込んでいたので悔しい思いでいました。

式が終わり、楽器を片付け喪主様にご挨拶をして帰ろうと思いましたが、スタッフの方と長くお話し中。

先ずは事務所へ挨拶をと思いホールを出ようとした時、喪主様がスタッフの方の話を遮り私に駆け寄ってきてくださいました。

「いや〜素敵な演奏ありがとうございました。とても感動しました。

子供の頃嫌々ピアノを習わされていましたがまた始めようかなと思ってしまいました。音楽は良いですね〜。」

と身に余るお言葉を頂きました

 

ふと数日前ある音楽家が、

「聴衆は音の一つ一つを聴いているのではなく、一曲通した全体像を聞いて良し悪しを判断している。

演奏家はミスタッチばかりを気にかけていてはいけない」とお話しされているのを思い出しました。

 

大切なことを思い出させて頂き感謝です

クレバ

  


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