全体で作り上げるということ

皆さんこんにちは、久しぶりの投稿になります、まっちゃんです

 

毎回私の投稿ではミュージカルの観覧の感想を多く扱ってきましたが

今回は違う内容を投稿します。それは学校の芸術祭についてです。

昨年度の催しのお話しではありますが私にとって印象に残っている出来事なので取り上げさせていただきます

 

私は大学で芸出祭実行委員会という学祭を運営する委員会に所属していました。

仕事内容は学祭に参加したい団体の管理と運営で、

具体的に学祭当日のタイムスケジュールの作成などの担当をしていました。

芸術祭の当日に委員の仕事でとてもうれしい出来事がありました。

それは一つ一つの団体が完成度の高く、お客様に感動してもらえるような演奏をしていたということです。

 

普通に考えたら当然のことですよね。

でもその時の私は運営側である責任でそのことを忘れかけていました。

少しでも来ていただいた人にいい時間だったと思って頂きたいという気持ちは演奏者側、運営者側の双方が思っていたことを忘れかけていました。

このことに気づいてから私にとって芸術祭はより内容の濃いものとなりました。

学祭という大きい催しを成功させるためには全体の働きかけなしに感動という感情は生まれません。

 

話が飛躍してしまいましたが、この出来事に限らず

披露宴セレモニーのオペレータやプレイヤーの仕事も同様なのだと思います。

全体の雰囲気づくりのために与えられた義務を果たし、積み重なった時

新郎新婦やゲストに、(この時間は有意義な時間だった。)と思って頂けるのだと思います

私もオペレータをしている時に自分のことで精一杯になってこの気持ちを見逃しがちですが

2016年がスタートして新たな気持ちで取り組んでいきたいです

 

まっちゃん


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