音楽は歌♪

2019.3.8
 
こんにちは。(^^)/
このところ仙台も大分春めいてまいりましたが、子供の学校ではインフルエンザがまだまだ流行中(-_-;)
ということで、日々体調管理に励んでおります
今回は、セレモニーで会葬者の方がBGMの演奏に合わせて口ずさんで下さっている場面で感じた事を。
(その方は故人様を思って涙ぐみながら何曲も口ずさんでおられました。)
 
セレモニーの献奏曲のリクエストは、オリジナルが器楽曲ではなく歌詞付きの歌物が多いのですが、
それを楽器のみで歌のイメージを崩さずに表現するのは、とても難しいといつも感じています
 
器楽のレッスンあるあるで、先生が「もっと歌って」とよくおっしゃいます( `―´)ノ
楽器で歌うというのは具体的に、節回し、音色、音のニュアンス、間の取り方等を工夫して
無味乾燥にならないようにという意味です
器楽では歌詞が無い分、自分の声で直接歌う時以上にそれらを気を付けないと
聴いて下さっている方には伝わらないのですよね(~_~;)
 
立派な音楽家も事あるごとに口にしている『音楽は歌』というキーワードを忘れないように
演奏しないと、と改めて感じました
 
めかぶっち

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